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PG三昧

30代ポルノグラフィティファンの徒然
TV出演♪&あなたがここにいたらシングルCD感想
昨日、遅ればせながらあなここのCDを購入し、TV出演録画も夜に色々と見ました♪

なんと録画予約のHDのタイマーが10分も遅れているせいで、Mステは、バックストリートボーイズがなんかしゃべっていることからで、オープニングは見そびれた。
歌は、さすがにフル尺で、さすがMステ!!ずっと付いていくよ!っ感じ。
文字と一緒に歌詞を再認識して、あたし、とうとう、フラッグ3本立ちました♪
あなここは、するめでした。ほんまに。
トークは、嵐の大野君釣り話の間、後ろで、頭ブンブンふってうなずいている昭仁に爆笑した。”話、ふってふって光線”も出ている感じ(笑) ANN聞いたら、実はからみが大野君とあるはずだったけど、時間の関係でなしになってしまった~ってことですが、あの後ろの表情が笑えました。
それにしても、前回した”ジャニーズふるいにかけられた話”をなぜ?またしたのかしら?ネタがないのかしら?あるであろう!色々!ラジオで鍛えたMC力を見せていただきたいもんであるが・・・あと、衣装ですが・・・なんかサボテンのときの昭仁?これから牧場で働けそうなカントリーカジュアルスタイルなんですけど(笑) 脱力してしまった。衣装は、Music Japanの黒がよかった。でも、Music Japanは、何がおこったかわからんかった(T_T) いきなり、”町 花 空 人~”ってもう終わりやん!!っていう。なんかカットされてたの?
ほいで、Music Fairは”リンク”は聞けず(T_T)途中のトークから録画されていて、ま、トークはだいたい聞けましたが(-_-;) 
CDTVの時に気がついて直して、来週からは安心かな?
ったく、気を抜けないぜ、機械ってやつわ!!(^^ゞ
CDTVの恋人にしたいアーティストは晴一20位、昭仁は14位。
殆どがジャニーズがランクインする中、30代はラルクのhydeとこのお2人のみではなかったかしら。チームとしては、嵐もKATUNも関ジャニも全員入ってないし、SMAPやV6に至っては、誰一人入っていないというのに、ポルノは、20位以内に100%ランクイン。
いつぞやの5位からは大きく落ちましたが、健闘してますよ♪(←母目線)
でも、晴一の紹介Vが、Winding Roadの着ぐるみ取る場面で、”なぜそこを使う??”とつっこんでしまいました(笑) ギター弾いているとこはかっこいいけど、他にもあろう・・・
昭仁はハネウマのPVでしたが、これも・・・シスターPVがええな。あなここのPVも何気にかっこいいけどね(←勝手にプロデュース)

さて、New singleについてですが、What's In?と共に購入。なかなか我ながら正しい購入方法?(笑) 曲の作成時のエピソードなどを読みつつ、曲を拝聴。
あなここは、いい音で、歌詞もじっくり噛み締めて聞いたのは初めて。
ライブではね、窮屈だったり、昭仁の表情に心を奪われたりで一曲まるごと集中できなかったからね~なかなか。
で、歌詞の”横浜、たそがれ”方式、という晴一の解説に納得。なんが卒業式でも合いそうな、歌詞としては、Over 30'sには実は蒼い内容な感じがしてた。
冬の公園、夜のバス停、校庭、残った花火、海岸、大人びた友 などの歌詞は、あたしにはどうも若すぎる。
でもね、旅立ちの朝、新たな暮らし、電車のホーム 変わる 変わらない  なんかの歌詞は個人的に あなたがここにいたら・・・って思う人になんか当てはまる。友人とかね。
聞いた人にゆだねる横浜、たそがれ方式に偉く納得してしまった(笑)
”町の景色も移る季節も あなたの背景だったのに” の一文は秀逸。
晴一うまい。いつも”あなた”が絶えず傍にいてくれたことをこういう風にかけるのってすごいね。
さよならばかりが人生  強い弱い思い一人揺れる は、ある程度身内、友人、好きだった人との別れをそれなりに経験したら、とってもよくわかる。
negativeでもなく、positiveでもない。
諦めのようだけど、諦めでもない。
するめだ~とこの曲の深さに感心しているあたしでした。

さて、カップリング。
あんまり、このCDに関して、実は情報を仕入れておらず、お店で買ってすぐ、車で聞いたが初聞きで、どっちの作った曲か、すぐわかってしまった(笑)
ホールは、”脳内細胞”のくだりで、昭仁に決定。
オニオンスープは、題名からして晴一ですが、”リストランテ”で完璧に晴一。
曲もホールは、もう、ジェロニモの弟分みたいで、”昭仁作曲です!!”ってゆーて回っている曲ですね♪ リフが、ディープパープルしてる!と思ったら、What's IN?にも記事で、聞いた人がみんな、”Smoke on the water"や マイ シャローナを思い出したらしい(笑)
多分聞いた人、3万人くらいは思ってるで(爆) でも、昭仁の中から自然に出てきたらしい。
ま、内容は全然違うもんね。
オニオンスープは、あまりにもポップで、80年代の女性アイドル歌手の曲?若しくはポリスやCarsといった80年代前半の外国ロックグループのちょいとポップな曲に似ていて、本間さん?かと思ったら晴一作曲だったのね。こんな曲も書くのだ~と驚いた。

ホール、、はXX大ホールではなく、”穴”の方だったのね。
何ゆってるかわからん具合は、”リビドー”や”Report21”のこ難しい言葉を使っているのんや、ジェロニモの名詞置きっぱなし具合がいろいろミックスされて、途方にくれましたが(笑)、ここまで壊れると大好きです♪ 昭仁ラバーやからね。
ライブで壊れる様がもう、ありありとわかります。
多くの人がそうであろうと思いますが、”穴倉 ダンシン”のくだりでは、この気の抜けた、やる気のない、ちょっと壊れた感が、笑えて悶えて、もうっ・・・・好き。
韻も笑える。ライライアー、パラサイト サイト パラダイスって何?
訳すと(訳さなくて良い)、嘘うそつき~、と”寄生虫の楽園” がはは~!
脳内妄想、脳内細胞に関しても、脳内妄想、って妄想は脳内でするに決まっている!頭痛が痛いみたいな歌詞。脳内細胞っていう言い方、医学用語ではない。脳細胞なん!と思うが、もうこれもどおでもいいんやもんね(笑)
相対感情、抗体感情 もはあ~~?やけど、抗体は、レセプターの穴にはまるもんが抗体やから、この穴を埋めてくれ~なんでもいいし、そんな感情で!ということか?と思うと何気に、かしこいやん!と上から目線で思ったり(笑)
ま、ライブでいつか聴けると思われ、楽しみ~~(^O^)/
最初の一行目・・・覚醒の邪魔にライトはなるのか?(笑)

オニオンスープは、間のギターとAメロが好きです。
2回目で、ほ~!と思った。軽くてポップ路線ですが、あなここのCWとして、ハッピーエンドじゃなくて、ふられて、あなたがここにいたら~と思っていた僕がリストランテでおいしいオニオンスープを飲んで、立ち直る曲(笑) 
きっとふられて、心に穴が空いて、ふてくされて寝過ごして、春になっておいしいもん食べて元気になったんやね♪
3曲で前向きな”僕”になったということと、勝手に理解したのでした(笑)

初回特典・・・かわいいけど、もう紙ものは良い・・・もうちょっと太っ腹でいこうよ、Sony様、Amuse様、とちょっと思った。
# by minamipatho | 2008-02-17 23:56 | ポルノグラフィティ
IZO@シアターBRAVA! 大阪
昨日、劇団新☆感線のいわゆる、いのうえ歌舞伎、”IZO"を見てきました。
IZOは、”人斬り以蔵”と言われた、幕末の土佐の下級武士、岡田以蔵って実在の人をモデルにした演劇です。あたしは、今まで無知で知らんかったが、夫や息子は知っていた、名前くらいは。
今までも幕末を題材にしたドラマでは、登場人物として過去には、勝新太郎、哀川翔、長瀬智也なんかも演じていたらしい!!おお、ちょっとアウトローであくの強い人々ね。
で、今回の主演はV6の森田剛氏が以蔵役で主演。
他は、相手役は、DEATH NOTEでみさみさ役だった戸田恵梨香ちゃんとか、西岡徳馬さん、田辺誠一さんが出演されていました。
あたしも、劇団新☆感線の観劇はまだ3作目なんで、そんなに詳しくないが、ネタものといわれる、お笑い満載なコテコテのんが4年に一回あり、それは去年の夏に”犬顔家の一族の陰謀~金田真一耕助之介の事件です。ノート”を見て爆笑したおしたのですが、今回は、ギャグは殆どなく(ま、軽く笑いはあるのですが)、シリアスな時代劇風、ですごい豪華且つくるくる回る舞台に、目まぐるしく変わるシーン、迫力のある殺陣とま、時代劇でいっぱい切られるので、ジャージャーと血が吹き出る細工など、見た目にもすごい。
しかし、今回は、ストーリーがよかった!そして、森田剛君を見直した(笑)!!というか、今まで特に気にしたことはなかったが、ジャニーズって誰が何やってもすごいわ~~!と感心した。
以蔵は、実際、たくさんの人を殺した記録はあれど、謎も多いので、司馬遼太郎の小説なんかの話が一人歩きしているらしい。
事実、尊王攘夷派の土佐藩の下級武士の親分、武市半平太の部下で、上から言われれば、ばんばん人を切っていく。天誅、という一人よがりな正義で人の命を奪う以蔵を、”剣が時代を変えると信じた男。そして、天に飼われ、天に捨てられた、一匹の犬”という風にとらえ、悲劇の結末を迎える人物としてここでは描かれている。
もう、森田剛君が、どんどん人を斬ることをなんとも思わない残虐な人になり、その一方で、先生に好かれたい、気に入られたい一心だったのに思うようには行かず、結果、誰も信じられず、落ちぶれて、どんどん汚くなっていく様。淡い恋心もつかの間、それさえも、残酷な形で亡くしてしまった時に、彼は一体何のために人を斬ってきたのか?と自問自答する。天の声に従って、今日まで人を斬ってきたが、天は変わる。夜空の星のように。そして、自分が天だと思っていた人は、またその人にとっての天に踊らされて、犬のように慕い続けるが、その天も変わる。
そのことに、最後の最後に気が付く、以蔵の最後のセリフは、うるうる来た!
このまま悲劇で終わるのか、と思ったが、彼が最後の最後でわかったことは、今でも普遍的はテーマであり、”青い鳥”的なことだった。幸せはすぐそこに見えていたのに・・・と。
でも、天に仕えて、不安と焦燥感に駆られるのは、きっと会社や上下関係なんかでは今でもあることだし、色々考えさせられました。
敵をばさばさ斬っていく姿は、DEATH NOTEにも近い感覚。正義でやっている、と。どんどん見えなくなっていく、人間の狂気。
深いテーマが色々入っていました。

そして、相変わらず、脇役の新☆感線の方々が、おもろい!弾けた演技で、笑いどころでなくでも爆笑していまいました。ああ、これでこそ新☆感線!!

相方、こあのツッコミも素晴らしく、演劇とツッコミを両方同時に楽しみました(笑)
また途中背後でものすごい号泣なさる方がいて、びっくりした。そないに泣かんでも・・・て。

今でも余韻、どっぷりです。次回の作品も行こう!!
# by minamipatho | 2008-02-16 23:26 | マイライフ
バレンタイン
下記のあたしのブログにたくさんコメント有難うございました&読んでくださった方も、お目汚し致しましたm(__)m
ま、気持ちは切り替えつつ、むちゃはしたらいかん!と反省しつつ、お上のお沙汰を待つ心の準備をし、私生活は私生活で、楽しみます。
あしたは、劇団新☆感線の演劇、”IZO"を見てきます♪
また、感想はup致しますが、めっちゃ楽しみです。

で、今日はバレンタインデー。
でも、どうも、この日が自分にインプットされていないらしい。
コンビニで気がついて、息子達と夫には昨日コンビニでチョコ購入(笑)
ものっそい義理感が漂うも、素直?おばかな息子は、かーちゃんからもらうチョコに、単に”御菓子、こーてーもーた!”のノリで大喜び。可愛いが、14歳、11歳の男子、これでいいのか!?
当然の如く、女子からもらった形跡はない(笑)
夫には、”これは、本命チョコ?”と聞かれ、返事に窮す(笑)
わかんね~!家族チョコだなあ。そのコンビニなお安い感じを本命と呼ぶには、あまりにも(笑)
でもね、コンビニチョコでもおいしかったよ♪ コルドン・ブループロデュースらしく、過剰包装な感じは否めないけどね。

職場でもチョコやお菓子がそこそこ飛び交っていました。
本命、というような初々しいもんは流通しない30代、40代の職場ですが、色々あった。
あたしは、例年の如く、用意しそびれた(笑)
しかし、職場の同僚に・・・どっか行ったり、出張に行けばおみやげはいつも購入するのですが、おそらく義理チョコでそこそこお菓子がにぎわう日に、どうも持っていく意義をあんまり感じず、いつもスルーしてしまうのです(笑)
そして、あたしは、他の部門の仲の良い20代女子数人より、チョコもらった。手作りケーキもろうた!
あんたら、全員、嫁にしたい!と思うくらい上手。おいしかったよ~(*^_^*)
ま、それは、恐らく本命へのチョコのついでに購入or作成、という推理も可能ですが(笑)

あげるのが楽しかった時期はいつまでであろう?
記憶をたどると、多分小学校の3,4年生の頃にクラス全員の男子にチロルチョコを友達と家まで訪ねて、渡しにいったことがある。学校に持ってきてはいけない!しかし、あげたい、好きな子に。そして、先生はなぜか、”もらえない人がかわいそうだから、あげたい女の子は、クラス全員にあげなさい!それでなければ、没収!”という、わけわからん平等主義を女子に言い渡したので、そうせざるおえなかった。
でも、好きな男の子は、お小遣いの中で、ちょっと上等にした。
しかも、上等にした男子は3人であった。ランクもつけた(笑)
友達もそうしたら、3人中1人かぶっていたな~。
あの、相方がチロルで、あたしが100円くらいのチョコを渡す時は明らかに、”すきやねん”オーラを感じ取られてしまうし、本人じゃなくて、お母さん出てきたりするし、恥ずかしい限りであった(笑)
かえって、2人ともそこそこチョコをあげる方が、あんまり思いが伝わっていない感じがしたけど、気は楽であった。
そして、どうでもいい男子へのチロルチョコは、気が楽だし、持っていっていなかったら、自分達で食べたりして(笑)、それはそれで楽しかったし、何より、チロルチョコでも喜んでくれるのにはちょっと嬉しかったりした。 好きな子がいないと落ち込むのに、どうでも良い男子は、どうして残念ではないのだろうか?と思ったりしてね(笑) 

今でもあのバレンタインが一番思い出に残っているかもしれない。
# by minamipatho | 2008-02-14 23:32 | マイライフ
自分が悪いのですが・・・(T_T)
昨日、お天気も良く、雪からうって変わって快晴!
もう一日休みもあるしってことで、子供達も塾だの、試験勉強だのは余裕がある。
あたしも、仕事、ある程度がんばって明日がんばったらいいや~と、
いきなり、かねてより行きたかった、香川県に”うどん”を食べに行こう!と。
子供達2人を乗せ、夫は当直明けで、雪で帰れないらしいので、3人で昼すぎに出かけた。
名神、中国道、明石海峡大橋、淡路島、鳴門大橋、高松道を経て、香川に到着。
初めて走る道、美しい瀬戸内海、きれいな橋、渦潮なんかにも子供達とはしゃぎまくって、楽しい小旅行気分♪
3時間ちょっと。四国村、というとこにある、”わらや”ってとこでおいしいおうどん頂き、4時半ごろに、じゃあ帰ろう!と帰宅の途に。

ここで事件発生。
高松道は、まあ調子よく行きました。
しかし、淡路島に入ったとこで、今まで一車線の道が二車線になり、ついつい制限速度80km
のとこを飛ばしてしまいました・・・
言い訳などできるもんではありません。早く帰りたかった、それしかない。
あんなとこにオービスがあるとは(T_T)。
”光る”とは聞いていましたが、大きな”ボッツ”という音と共に赤い光が・・・
恐らく免停です。オービスが光る=免停らしいです。
多分50kmオーバーになるかどうかぎりぎりのとこです・・・
罰金は7-10万円、50kmオーバーなら90日免停。講習受けても45日。
警察に出頭、簡易裁判所にもいかないといけないみたいです(T_T)
ああ、ばかなことしたもんです。
しかも講習も2-3万円かかるし、何より仕事を休んで出頭ですよ、講習ですよ。
はあ・・・周りにも迷惑かけちゃうなあ。
代償は大きい。社会勉強しました。

あ~・・・しばらく私、落ち込みモードに突入します・・・
いつ、あの恐怖のハガキは来るのでしょうか・・・
もう、四国に車では二度と行きません。
因島に今年は車で行こうと思っていましたら、ああ・・・5月ごろ、あたしはもしかしたら、免停の真っ最中かもしれません(T_T) 
車の運転もやめようかな・・・はあ。
# by minamipatho | 2008-02-11 23:04 | マイライフ
いまのマイブーム。
朝から京都もすごい雪でした。
午前中は仕事だったのですが、車で帰れるかひやひやもんでした(^^ゞ
積もりましたよ、お昼の雪だったのに。京都はこの冬、市内に積もったのは初めてに近いかも。
午後も持って帰った仕事しつつ、時々嫌になって、ごろごろ。
で・・・今更ですが、Death Noteになんかハマって前編や昨日の後編を見直したり。
Lが最初気持ち悪いのに、だんだんかわいらしく思えてきたり、尊敬したり。
あの松山君が演技していると、途中まで気がつきませんでした!!
すごい演技力。他の映画やドラマでさりげない演技をしているのを見たことはあるが、この役でブレイクなさったのだね~。あ~びっくり。
キラ役の藤原君の演技のにも感心したり。リュークやレムもなかなか味わい深いビジュアルで、感心。子供達は、ずっと前からアニメでも知っていたようで、今更面白がっている私に、”こんな有名な漫画、知らんかったん!?”と呆れられてました。
ストーリーもつっこみどころは色々ありますが、よく練られているなあ~と感心。
なかなか深い内容だと思います。

もう一つは、職場の仲良い女子に借りた、チーム・バチスタの栄光、って推理小説を今週末は読みました。
映画館で予告編を見たけど、医療系ドラマ・・・こういうと感じ悪いかもしれないけど、実際に働いている者からすると、話題になった”医龍”や”ドクターコトー”ですら、”ありえね~~”とつっこみどころが満載。今まで医療系ドラマで、そこそこ面白かったのは、むしろ人間的なものを描いた”白い巨塔”ぐらいで、きついかもしれないが、アニメのブラックジャックのありえなさと同じくらいにすら思える時もある。それも、医学的に、はあ??とも思うし、すぐに”スーパードクター”とか”権威”とかが出てきたり、廊下をなんちゃらチームが数人徒党を組んで三角形で白衣を翻して歩く姿に爆笑したり、説明ったらしいセリフに、”そんな暇あったら、はよ手を動かせい!” ”え?もう切れたん?はやっ!早すぎ!ありえね~~!””そんなセリフいちいち言うわけね~~”と一回間違って見てしまったら、つっこみすぎて疲れて、もう二度と見ないのですが・・・この小説は面白かった!!病院が舞台だけど、ミステリーなので、推理小説として面白いし、
いつも大体こういう話って外科医のみが脚光を浴び、綺麗な看護婦とのラブロマンスが絡められて、というのがお決まりですが(笑)、そーゆーのはほぼなしで、麻酔医や病理医、臨床工学士等の裏方がすごい緻密に書かれていて、内容もありえるかも・・・という範囲でトリックや伏線もあり、一気にに楽しく、不快にもならずに読めた。で・・・よくよく調べたら、著者は、医者で、あたしと同業者の病理医でした。どうりで・・・ちゃんと書いていらっしゃるわけだ~、その辺のことを!!と感心しました。
こんな面白い小説、よく書けるな~仕事しながら!っとそっちの方で(笑)
もう、犯人を知ってしまったので、映画館には行きませんが(笑)、DVDは出たら見たい、とおもった。小説は主人公は男なので、映画で、主役は竹内結子になっているのは、自分の想像した脳内の配役とは、ちょっと違うが、阿部ちゃんがあのエキセントリックな厚生労働省のお役人に、てのははまり役に思えました。

って、こんなことにうつつを抜かしていますが、この3連休にあたしはかたづけないといけないお仕事が色々とあるのですが・・・ああ、憂鬱。
# by minamipatho | 2008-02-09 22:55 | マイライフ

by minamipatho
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